うつ病かもと思ったら、真っ先に検討したい3つのこと

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miho
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こんにちは、mihoです

みなさんは仕事や恋愛や人間関係、金銭問題で悩んでどうしても解決策が見つからないとき、どうしていますか?

 

もうたく父さん
もうたく父さん

父さんも昔はいろいろと問題を抱えていてね

miho
miho

誰かに相談したの?

もうたく父さん
もうたく父さん

いや、辛いときこそ男は黙ってしまうのだよ

内心とても辛かったし、病院に行くのも恥ずかしいなと思って誰にも相談できなかった

miho
miho

とてもつらい経験をしたんだね。

「なんだか変だな」と思ってもなかなか相談できないうちに重症化していた、という声はよく聞くよ。今日は「うつ病かも」と思ったときに検討したい3つのことについてお話していきますね

 

 

うつ病はネガティブな思考や感情が堆積された心と体の状態

 

人は壁につき当たったり、悩みを抱えていると不安や恐れ、嫉妬や憎しみなどネガティブな感情が心を支配します。

ネガティブな感情は、自分が何らかの事象によって「傷付けられる」と反応することで、
自己防衛の意味を兼ねているとても大切な感情です。

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Photographer Göran Strand (@astrofotografen) • Instagram photos and videos

本来であれば、この絵の【昼と夜】のように、バランスよく存在していれば健康な状態ですが、ネガティブな感情による支配が、起きている間ずっと続いたり、それが何日も、
何か月も継続されると、うつ状態と呼ばれ脳が体に対して様々な不調となってシグナルを発するようになります。うつ病やパニック障害など、精神疾患はそれに当たりますね。

精神疾患の種類にもよりますが、うつ病やパニック障害などに関して言えば、もともとは軽度なうつ状態から始まってると言われています。

日ごろのちょっとしたネガティブな感情や思考が解決できずに堆積された状態が、心や体に支障をきたすのです。

日本の精神病床数は世界でも異質な数!

 

実は、日本の精神病床数は世界でも突出しています。
精神病床数とは、精神病疾患の患者さんを入院させるためのベッドの数のことです。

 

少し古いデータですが、下記のグラフは人口1000人に対する精神病床数の国際比較です。
OECD(経済協力開発機構)が調査しまとめたデータです。

OECDとは?(METI/経済産業省)

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びっっっくりですよね笑
日本が突出しています。G7と比較しても異質な数ということがよくわかります。

 

少しデータが古いので、改善してるだろ?と思いますよね。
では2016年までの精神病床数の推移を見てみましょう。

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んんん!?!??!?
あんまり減ってない。
ちなみに、昨年2017年11月の病床数は、331,664床ということなので、若干数は減少しているものの、劇的な変化は見られません。

 

これは何を意味しているのかと言いますと、「日本は一度精神科にかかり入院すると退院までに長年の歳月を要す」。

つまりは、こうとも考えられます。

・重症化するまで患者が心と体を放置している

→「おかしいな」くらいの軽微な症状の受け皿が認知されていない(または少ない)

心療内科を受診後すぐに抗うつ剤を服用開始するパターンが多い

 

風邪をひけばすぐに内科にかけこむ日本人ですが、こと心の悩みに関しては違うようです。

日本人は、精神疾患に関してのイメージがとても悪く、症状が悪化してからこっそりと、心療内科などで受診し、薬を服用し始めるケースが非常に多いです。

抗うつ剤などの精神医薬は、劇薬指定されているものがほとんどです。
脳に直接作用し、余計な思考が発生しないようにさせ、薬の服用を突然中止すると激しい倦怠感や吐き気などの離脱症状をおこすケースもあります。

(もちろん、死にたいなどの衝動を抑えたい人など、服用を否定的に見れない患者さんがいるのも確かです)

 

miho
miho

できれば抗うつ剤などの薬を服用する前に食い止めるのが理想的ですね

 

もうたく父さん
もうたく父さん

眠れないと医師に相談するとすぐに睡眠薬を出されたよ

「咳が止まらない→咳止め」と同じ感覚で処方されるのかもしれないね

 

 

精神疾患を抱える患者さんそれぞれがしっかりとした薬の知識があれば問題ありませんが、医師の十分な説明もないまま服薬を開始してなかなか抜け出せないケースもすくなくありません。

うつ病かも?と思ったらすること3つ

 

では、実際「なんだか最近自分がおかしいぞ?」と思い始めたらどうしたらよいのかについて考えていきましょう。

今日は3つの方法をご提案します。

 

その①倫理的な医師を見極めて心療内科を受診する~mihoの体験

 

以前うつ病&パニック障害と診断されて寛かい(症状が落ち着いた状態)してから、2年くらい経ったときに、プライベートの出来事が原因で精神的に不安定になったことがあり、心療内科を受診したことがありました。

その時の症状は、不眠と不安感。

薬の断薬にとても苦労したので、もう二度と安定剤や抗うつ剤は服用したくないと別の病院に行った時のお話です。

 

とても辛そうだね

話せる限りでいいから何でも話してごらん

miho
miho

ううう・・・涙

実は・・かくかくしかじか・・

こういうわけで眠れなくて、毎日不安で・・日常生活が辛いです

眠れないことと不安感がぬぐえないのは困ったね

miho
miho

(また薬飲まなくちゃいけないのかな・・)

きみはちゃんと問題と向き合って乗り越えていける強い子だよ

今はつらい時期かもしれないけど、時間がちゃんときみの味方をしてくれる

もし必要なら睡眠薬を出すけどきみはどうしたい?

miho
miho

薬は飲みたくないです

でも今とてもつらいです

じゃあ、こうしよう

眠れなくてもいいから、つらくてどうしようもないときはいつでもここに来て話をするといいよ

泣いてもティッシュはたくさん用意しているからね

その代わり、今日この瞬間からきみ自身が楽になる考え方や受け止め方について真剣に考えるように

そんな会話をして、一週間後どうしても症状が変わらなければまた薬を飲むことを相談しましょうということで帰宅しました。

それから私は自分がなぜ苦しいのか、出来事に対する受け止め方をどうしたら自分が楽になるかだけを考えて出来るだけ自分を喜ばせることに集中した結果、一週間後にはすっかり元気になっていました。

あの時の先生にはとても感謝しています。

 

対処療法的に薬を飲むことは、病気の根本的解決ではありません。ですが、医師にとっては薬が処方できたり患者のリピートがあるのでメリットがあります。倫理的な医師を見分けるのは、自分が苦しいときは困難ですがとても重要なことです。

 

その②民間のセラピストやカウンセラーに相談する

 

例えば他国を例にあげると、イタリアに関して言えば、1970年代には「収監」タイプの精神病棟を次々と閉鎖し始め、代わりに民間施設を増やす政策にすでに着手し始めています。

日本の精神医療に対する理解や危機感の希薄さを認識しましょう。そして、重症化する前に自分の心身は自分で守ると強く決意し、専門家に相談する、という方法を採用してみてください。

今ではスマホから簡単にメンタルケアの専門家に相談することができます。

ここでいくつかのサイトを紹介しますね。

①cotree(コトリー)

自分に合った臨床心理士やキャリアカウンセラーを質問に答えていくだけで探すことができます。オンラインでのカウンセリング。専属契約パートナーシップになれば一か月相談し放題という心強いサービスもあります。

②Reme(リミー)

キャリアや仕事に関する心の悩みをオンラインで相談できます。休職や退職に関する段階的なアドバイスもしてくれるので、わずらわしい手続きなどからくる不安や焦りも取り除いてくれそうです。

③ココロワークス

臨床心理士のみで構成されたオンラインカウンセリングサービスです。土日祝日のみならず、朝早くからお勤め後の時間帯まで個々人に合わせたサービスを受けることが出来ます。

 

 

 

その③身近な人に話す

 

これができるのならとっくにしている、と思うでしょう。できれば、相談する相手は病気の経験がある人が良いでしょう。理解のある人に話すことで自分の承認欲求が満たされます。もし、近くにそういった経験を持つ方がいない場合は「この人なら自分を理解してくれる」という家族やパートナーに思い切って打ち明けてみましょう。

 

身近な人に相談することによって、

  • 自分の悩みを定期的に棚卸しできる
  • 相手と自分を比べることで自分を客観視できる
  • 精神疾患が悪化したり、他の症状が合併することを予防する
  • 承認欲求が満たされ、自信につながる
  • 自分の経験でさらに誰かを助けてあげることができる
  • 悩みを打ち明けることで、相談者との信頼関係が深まる

これだけのメリットがあります。

たしかに、なかなか身近な友人や家族に打ち明けることは難しいことかもしれません。
「聞いてくれなかったらどうしよう」
「否定されたらどうしよう」
「話しても解決しなかったら意味がない」
「他の人に言いふらされたらどうしよう」
考えうるデメリットもあるかもしれません。

ただ、打ち明けたことで得られるメリットとデメリットを比べた時に、
どちらがより自分の幸せに近づきますか?

人生の時間は有限です。
苦しみから得られる学びも大切ですが、それ以上にあなた自身が幸せだと思える時間を
一分一秒でも多く作ることのほうがとても価値あることです。

あなたのカウンセラーはすぐ近くにいます

 

今日は、悩んだら溜め込む前に身近な人に話そう!というとても当たり前のお話をしてしまったのですが、日本の精神疾患に苦しむ患者さんの数や自殺率の多さなどからも分かるように、「当たり前」のことが見直されるタイミングなのだと思います。

インターネットが普及して、匿名で相談ができるようになった時代だからこそ、専門家に相談するのも良し、あなたを理解する身近な人にあなたの悩みを打ち明けるのも良し、さまざまな方法をとってみることをおすすめします。

 

あなたは一人ではありません。少しでも「おかしいな?」と感じたら自分の心と体と向き合うタイミングがきたということです。忙しい日々に足を止めて、見つめなおす時間をとってみてくださいね。

 

◆◇◆身近な人に話すのはやっぱりちょっと・・・
という方、LINEで気軽に相談できますよ(‘ω’)ノ◆◇◆

 

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LINE@からご相談も受け付けております。

メッセージはお返ししますので、なんでもお話くださいね^^

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最後まで読んでいただきありがとうございます

この記事を書いた人
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『アドバイスしないカウンセリング』

自分で問題を解決する力を育てるをテーマに、ワークを使ってカウンセリングしています。 仕事に関する心の悩みを解決するカウンセリングサービスLINKS運営。 3度の飯より飯が好きなお調子者(´・∀・ `)

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